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週刊かわら版

山陽ロード工業が玉島高校の生徒を招き爪崎高架橋で見学会

爪崎高架橋

2021年7月7日

国道2号の爪崎高架橋で橋脚の工事を行っている山陽ロード工業が、県立玉島高校の生徒を招いて見学会をひらきました。津山市に本社がある山陽ロード工業は、国道2号の橋脚(きょうきゃく)の耐震補強工事を行っています。この工事の様子を理工学系の大学への進学を考えている高校生に見てもらうことで進路の参考にしてもらおうと、昨年に引き続き爪崎高架橋に県立玉島高校の3年生8人と2年生2人を招いて見学会を開きました。見学会では、岡山市にある山陽ロード工業メンテナンス事業部の丸内幸仁(まるうちこうじ)次長がこの工事が行われることになった経緯を説明しました。また補強工事で使われている特殊な塗料が紹介され、この塗料を鉄筋に塗る作業を生徒の一人が体験しました。その後は、参加した生徒たちが2つのグループに分かれて工事中の橋脚を見学し、職員から説明を受けました。