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週刊かわら版

伊東香織倉敷市長の定例記者会見

倉敷市役所10階大会議室

2021年7月15日

倉敷市の伊東香織市長の定例記者会見が開かれました。倉敷市役所10階大会議室で、市長の定例記者会見が開かれました。はじめに新型コロナウイルスワクチンの接種状況について説明しました。倉敷市は、7月13日現在、65歳以上で1回目の接種を終えているのは、80・6パーセント。2回目の接種を完了しているのは、54・3パーセントとなっています。7月末までに65歳以上のおよそ8割が接種できると想定し、伊東市長は、「クリアできる状況にある」と述べました。続いて、今月5日に64歳以下から満12歳の人に接種券を発送したことを話しました。64歳以下から満12歳のワクチン接種を希望する人は、接種券到着後、事前に申告する必要があります。高齢者施設などで働く人は、事前申告ののち、今月19日から。保育士や教職員などは、今月26日から予約が可能となります。伊東市長は、来月以降、国からのワクチンの供給量が減少することから、まずは55歳までの5万2,000人を先行し、8月2日から予約を受け付けるとしています。54歳以下の予約については、国からのワクチンの供給量が確認されてから日程を発表する予定で、市内2か所で行っていた集団接種についても、再開の目途はたっていないということです。