たまテレちゃんねる

週刊かわら版

羽黒神社の天神祭り

羽黒神社

2021年7月30日

羽黒神社の天神祭りが開かれました。羽黒神社には、12の末社があり、毎年夏には、菅原道真(すがわらのみちざね)をまつっている天満宮の御例祭として「天神祭り」を2日間の日程で開催しています。31日は、水谷神社(みずのやじんじゃ)の拝殿で神事が執り行われ、新町の青年団や神輿のお祓いが行われました。そのあと、福田 真人(ふくだまこと)宮司が祝詞を奏上し、御霊を神輿に移しました。例年、神輿は担いで港へ運ばれますが、新型コロナの流行以降は、密をさけるため車輪のついた台座に乗せて引いて行っています。神輿は、参道を降りた後、新町青年団が引っ張り、玉島港へ向かい、港へ到着すると、福田 隆(ゆたか)名誉宮司が神輿に納められている神社の御霊を船に載せかえ、海の安全を祈願する「渡御」に出発しました。