船穂のHINODE&SONDS株式会社が真備図書館に本を寄贈しました。船穂に本社を置き、輸送サービスをはじめ、フィットネスクラブなど、幅広い事業を展開しているHINODE&SONDS(ヒノデ アンド サンズ)株式会社が、平成30年西日本豪雨災害で浸水被害を受けた真備図書館に本を寄贈しました。寄贈式では、始めにHINODE&SONDS株式会社の佐藤 慎司(さとう しんじ)代表取締役が挨拶にたちました。続いて本の寄贈のための事業に協力した中国銀行から備中地区本部の吉本 英明(よしもと ひであき)本部長が挨拶しました。中国銀行は、地域貢献を目的に債権を発行した企業から発行手数料の一部を寄付してもらい、その寄付金で備品などを購入し、地域の施設などに寄贈する事業を行っています。贈呈者の挨拶に続いて、真備図書館の石井秀樹(いしい ひでき)館長が挨拶にたち、謝辞を述べました。その後、佐藤代表取締役が石井館長に目録を手渡しました。今回寄贈された本は、真備図書館が希望した農業について学べる本とDVD、あわせて62点で真備図書館のカウンター近くの農業コーナーで借りる事ができます。