倉敷市中学生弁論大会が開かれました。水島公民館で「第2回倉敷市中学生弁論大会」が開かれました。この弁論大会は、水島港まつりの協賛行事の一つとして、60年以上に渡り開催されていましたが、新型コロナウイルスの影響により、まつりが中止になったことなどを受け、昨年から「倉敷市よい子いっぱい基金」の支援事業として行われています。大会には、倉敷市と早島の中学校28校から、各学校の代表の生徒が出場し、それぞれの思いを、一人5分の持ち時間で発表しました。そして審査の結果、最優秀賞1人と、金賞、銀賞に、それぞれ3人が選ばれました。このうち、黒崎中学校の福島沙和(ふくしま さな)さんと、玉島北中学校の山下藍里(やました あいり)さんが金賞に。玉島東中学校の髙橋愛優(たかはし あゆ)さんが銀賞となりました。尚、最優秀賞と金賞に選ばれた4人は、11月に行われる中学生弁論大会の県大会に出場します。