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週刊かわら版

新倉敷駅前で「きぼう市」開催

JR新倉敷駅の北口近くの駐車場

2021年8月5日

新型コロナの影響を受けている学生を支援しようと「きぼう市」が開かれました。JR新倉敷駅の北口近くの駐車場で、学生を対象とした食糧支援の活動、「きぼう市」が開かれました。このきぼう市は、新型コロナの感染拡大により、アルバイトが出来ないなどの理由で収入が減り、学費や家賃、生活費などに困窮している学生たちを支援しようと、日本民主青年同盟の岡山県委員会と、倉敷医療生協労働組合の青年部が共催したもので、玉島では2回目の開催となります。品物は地域の人たちの協力も得て集め、食料品を中心に、学生たちへのアンケートで要望の多かった、洗剤などの日用品も多く並びました。また、近年、経済的な理由で生理用品を購入できない女性が増えていることを問題提起した、「生理の貧困」にも着目し、生理用品を集めたコーナーを広く取りました。