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週刊かわら版

広島の原爆投下の日に福田公園で平和の鐘

福田公園

2021年8月6日

広島の原爆の日に平和の鐘が打ち鳴らされました。倉敷市では「平和の鐘」が建立されている福田公園で、平成17年から、被爆者の冥福と世界平和を祈り、鐘を鳴らしています。6日は、原爆が投下された、午前8時15分に、倉敷被爆者の会で、西富井在住の、野田清敏(のだ きよとし)さんと、玉島乙島在住の上岡有隣(かみおか ありちか)さんの2人が鐘を鳴らし、あつまった人たちが黙とうを捧げました。福田公園にある平和の鐘は、昭和61年に行った「平和都市宣言」の記念碑として、平成2年に建立されたもので、広島と長崎の原爆の日の他、水島空襲があった6月22日と、終戦記念日の8月15日に鳴らしています。