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週刊かわら版

玉島商工会議所青年部が玉島図書館に本を寄贈

玉島図書館

2021年8月12日

玉島商工会議所青年部が玉島図書館に本を寄贈しました。玉島商工会議所青年部の三宅泰典(みやけやすのり)会長と、甲谷貴男(かんがいたかお)直前会長が、玉島図書館を訪れ、本を寄贈しました。寄贈式では はじめに、三宅会長が挨拶に立ち、今回寄贈する本について説明しました。今回寄贈した本は、日本商工会議所青年部が、子どもたちにお金の大切さについて考えてもらおうと、商工会議所を設立した、故渋沢栄一(しぶさわえいいち)の考えを素に制作したもので、監修は、渋沢栄一の玄孫(やしゃご)となる、澁澤健(しぶさわけん)氏がつとめています。本では、使う、貯める、寄付する、投資する、といったお金の4つの使い方が紹介されている他、どのように役立っているのかなどが書かれています。寄贈式では、三宅会長から、玉島図書館の児玉道代(こだまみちよ)館長に本が手渡されました。なお、青年部は35冊の本を寄贈していて、玉島図書館の他、玉島地区の公民館などにも置くということです。