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週刊かわら版

東京パラリンピック岡山県聖火フェスティバル

岡山県総合グラウンド

2021年8月16日

東京パラリンピック聖火リレー岡山県聖火フェスティバルが開かれました。岡山県総合グラウンドの陸上競技場で、「東京パラリンピック聖火リレー 岡山県聖火フェスティバル」が開かれました。フェスティバルでは岡山県の小谷敦(おだに あつし)副知事の挨拶のあと、会場に集められた岡山県内27の市町村で採火された「火」が一つひとつ紹介されました。この聖火は、各市町村が地域の特色などに応じて、独自の方法で採火したものです。聖火の紹介の後、パラ柔道の松本友和(まつもと ともかず)選手と、パラカヌーの山田隼平(やまだ しゅんぺい)選手が、会場の集火台に灯された火を松明(たいまつ)に集めました。その後、松本選手と山田選手の松明から、パラアーチェリーの大江佑弥選手が持つトーチに「岡山県の火」として点火され、大江選手が「出立宣言」をしました。「岡山県の火」は、各都道府県の火と、パラリンピック発祥の地、イギリスのストークマンデビルの火と共にパラリンピックの聖火となり、東京都内を巡回する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、公道でのリレーが中止となったことから、東京へは、聖火フェスティバルの模様を動画で送っています。