市内の小中学校などで2学期の始業式が行われました。乙島小学校では、午前8時40分からテレビ放送による始業式が行われました。式では、まずは、塩崎 弘之(しおざき ひろゆき)校長があいさつに立ち、乙島小学校の卒業生で東京パラリンピック卓球競技に出場した井上 全悠選手の写真を、テレビに映しながら紹介しました。その後、塩崎校長が子どもにはうつりにくいと言われていた従来の新型コロナウイルスと、変異したウイルス、デルタ株の感染力の違いについてやマスクをつけることによってどのぐらい感染を抑えることができるのかをグラフやイラストで分かりやすく説明しました。最後に、「感染したり、濃厚接触者になったり、家庭の判断で学校を休むことがあるかもしれませんが、偏見や差別を言葉や素振りで相手に伝わることがあっては絶対にいけない」と呼びかけました。