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週刊かわら版

岡山県作陽高等学校玉島に移転と開学についての記者会見

倉敷市役所

2021年9月2日

岡山県作陽高等学校が移転と開学についての会見を開きました。倉敷市役所で、現在津山市にある岡山県作陽高等学校が、移転と開学についての記者会見を開きました。 はじめに松田英毅(まつだ ひでき)理事長が、移転に伴い、学校名を 現在の「岡山県作陽高等学校」から「作陽学園高等学校」に変更することを発表し、「他者に尽くし、地域貢献を喜びとする人材を育てていきたい」と述べました。続いて、野村雅之校長が、令和5年4月に玉島八島に開校する高校の施設の概要などについて話しました。現在土木工事は終わっていて、9月から令和4年12月28日までの期間、建築工事を行う予定です。敷地面積は7万329㎡(平方メートル)で、建物の床面積は、1万1027㎡。3階校舎や、体育館の他、人工芝のサッカーコート 2面、テニスコート 2面も備えます。作陽高校は、大学とJR新倉敷駅が近いことが移転の決めてとなったそうで、今後は、音楽学科がある作陽大学との連携を更に深め、吹奏楽部などにも力を注いでいくということです。