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週刊かわら版

倉敷市「まん延防止等重点措置」移行後について会見

2021年9月10日

倉敷市が「まん延防止等重点措置」の期間中の対応について会見を開きました。9月13日から倉敷市が、「緊急事態宣言」から「まん延防止等重点措置」に移行することを受けて、倉敷市役所で移行後の対応などに関する会見が開かれました。会見では、伊東香織市長が「9月末までに夏からの感染状況を収束させ、これまで通りの活動ができるようになるよう協力をお願いします」と呼びかけました。そして新型コロナワクチンの接種状況などを説明した後、倉敷市の施設の臨時休館や利用制限について触れ、重点措置に移行してからも緊急事態宣言の時と同様に継続していく事を発表しました。また会見では、子どもたちの学びの機会を保障する為、市内の小中学校89校中、24校でオンライン授業を実施している事が説明されました。その他、重点措置の期間中は、運動会や、体育会は延期または中止。修学旅行や校外学習も延期または中止。部活動も、30日までは原則中止とする事が発表されました。