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週刊かわら版

倉敷市 「まん延防止等重点措置」解除後の対応を発表

倉敷市役所

2021年9月29日

倉敷市が「まん延防止等重点措置」解除後の対応を発表しました。10月1日に岡山県のまん延防止等重点措置(まんえんぼうしとうじゅうてんそち)が、解除される事を受けて、倉敷市が、今後の対応について会見を開きました。会見では、伊東香織市長が常時(じょうじ)マスクを着用し、15分に1回換気するなど感染防止対策を徹底し、これまで臨時休館していた施設の利用をすべて再開することを発表しました。また自粛が求められてきた合唱やカラオケといった声を出す活動も感染防止対策をとる事で施設の利用が可能になりました。これまで中止や延期としていた「校外学習」や「参観日」、「運動会」などの学校行事は、参加人数の制限や、時間短縮等の工夫を行いながら実施することを決めています。ただし宿泊を伴う行事などは原則延期としています。伊東市長は飲食店の利用についても触れ、「感染対策の取り組み宣言店など、対策がしっかり施されている店を利用してほしい」と呼びかけました。