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週刊かわら版

倉敷市 応急給水活動の出発式

水道局 庁舎

2021年10月9日

倉敷市が、送水管の一部が崩落した和歌山県 和歌山市に派遣する職員の出発式を行いました。水道局の庁舎の玄関前で、応急給水活動の出発式が行われました。式では、はじめに、倉敷市水道局管理者の古谷 太一(こだに たいち)さんが挨拶に立ち、西日本豪雨の時に、和歌山市の職員が給水活動を行ったことなどを話しました。その後、派遣される4人を代表して野上 智俊(のがみ ちとし)さんが、「3年前の恩返しの意味も込めて頑張りたい」と述べました。和歌山市では、10月3日に水道水を送る送水管の一部が崩落し、約6万戸で断水しました。8日には水が通っていますが、飲料水として使えない状態です。倉敷市は、給水車2台を派遣し、職員は15日まで活動にあたります。