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週刊かわら版

金光学園創立127年記念式 パラ卓球井上全悠選手 講演

金光学園

2021年11月12日

金光学園で創立127年記念式と東京パラリンピック卓球競技に出場した、玉島の井上 全悠(いのうえ まさちか)選手の講演が行われました。金光学園で創立127年記念式と東京パラリンピック卓球競技に出場した、玉島の井上 全悠選手の講演が行われました。講演で井上選手は、「金光学園と歩んだ東京パラリンピックへの道」と題して、卓球の魅力や、これまでに出場した大会でのエピソードなどを話しました。このうち卓球の魅力について、井上選手は、基本的に卓球は、パラリンピック、オリンピックに関係なく、ほとんど同じルールで行われることを紹介し、「障害の有無を問わず、みんなで楽しめるところが良いところです」と述べました。そして講演の最後に、井上選手は、今月13日と14日に大阪で行われた第13回国際クラス別パラ卓球選手権大会をもって現役を引退することを発表しました。今後は、玉島にある実家の円乗院を継ぎ僧侶になるということです。