倉敷市議会が臨時会を開催しました。倉敷市議会の議員の初顔合わせとなる「臨時会」が開催され、市議会議員43人全員が出席しました。臨時会では、中西 公仁(なかにし きみひと)議長と伊東 香織市長が年頭の挨拶に立ちました。伊東市長は、1月8日から31日まで、県内の薬局や医療機関でPCR検査と抗原検査を無料で実施することを発表しました。その後、令和3年度の一般会計補正予算案と道路の認定に関する2件の議案が上程され、採決の結果、全ての議案が可決しました。このうち、予算案は、新型コロナウイルスの影響などで、住民税が非課税と認められている世帯に特別給付金として10万円を支給する事業費と、倉敷市役所や玉島支所などに、「マイナポイント」の手続きを支援するための窓口を設置する経費(けいひ)が計上されています。なお、補正後の一般会計は、77億9,600万円あまりの増額となっています。