「備中玉島港(みなと)千石船まつり」と、玉島百働会(ひゃくどうかい)の「新年互礼会」が開かれました。玉島市民交流センターで、玉島文化協会と玉島百働会が主催する「備中玉島港千石船まつり」と 玉島百働会の「新年互礼会」が開かれました。この千石船まつりは、千石船で栄えた玉島の歴史と文化を後世に伝えていこうと、毎年この時期に開いているもので、現在は、玉島百働会の新年互礼会とあわせて開催しています。式典では、玉島文化協会と玉島百働会の会長をつとめる西井弘人(にしい ひろと)さんが挨拶に立ちました。式典の後には、琴の「玉島(たましま)琴(きん)友会(ゆうかい)(きんゆうかい)」や尺八の「都山流(とざんりゅう)岡山県支部」、日本舞踊の「弘(ひろ)季(き)三会(みかい)(ひろきみかい)」そして、詩吟の「哲(てっ)泉流(せんりゅう)(てっせんりゅう)玉島支部」の会員が出演し、日本の伝統芸能を披露しました。その他、オカリナのグループ「たんぽぽ」の演奏も行われました。