国際ソロプチミスト倉敷が愛のチャリティーバザールを行いました。天満屋倉敷店を会場に、国際ソロプチミスト倉敷が主催する「愛のチャリティーバザール」が開催されました。国際ソロプチミストは、女性の地位の向上などを目的に活動している世界的な奉仕団体で、国際ソロプチミスト倉敷は、日本で132番目のクラブとして、1982年に発足しました。例年は、エイズの撲滅やドメスティック バイオレンスの防止など、様々な活動を行っていますが、新型コロナウイルスの影響で活動の機会が減り、昨年は、1月から6月まで例会を開催することもできませんでした。こうしたコロナ禍の状況の中でも、注意をしながら出来ることから活動を始めていこうと、今回2年ぶりにこのチャリティーバザールを行うことを決めました。これまでは、ソロプチミスト倉敷の会員が持ち寄った商品を販売していましたが、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、会員が商品を持ち寄るのをやめ、天満屋が用意した商品を販売し、その売上の一部から寄付を行う形に変えました。なお、このチャリティーバザールの収益金は、女性と女児の生活の向上のための活動に役立てられるということです。