船穂スイートピー記念日のイベントが行われました。JR倉敷駅で、「船穂スイートピー記念日」をPRするイベントが3日間の日程で行われました。開会式では、JA晴れの国岡山の井上 稔裕(いのうえ としひろ)常務理事と、倉敷市の伊東 香織市長がそれぞれ挨拶にたちました。船穂地区は、全国で第2位の出荷量を誇るスイートピーの産地で、スイートピーの知名度を高め、消費の拡大を図ろうと、JA晴れの国岡山は、1月27日を「船穂スイートピー記念日」と決めていて、その前後にあたる日にPRのイベントを企画しています。この「船穂スイートピー記念日」は、1月27日の1と2と7の数字が「い～ふなお」という言葉を連想させることからこの日に決まり、平成23年に日本記念日協会から認定を受けています。倉敷駅の改札口のそばには、岡山県内の14店舗の花店が、船穂町産のスイートピーを使ったフラワーアレンジメントの作品をあわせて40点展示しました。また、スイートピーの茎の灰で作った釉薬で作陶に取り組んでいる船穂町在住の陶芸家・濵田 伸一(はまだ しんいち)さんの作品も展示されました。