倉敷市が、証明書などの支払いにキャッシュレス決済を導入しました。倉敷市が、住民票の写しや税の証明書を発行する窓口に、キャッシュレス決済の機器を導入しました。機器の導入は、接触せず支払いを行うことで、新型コロナウイルスの感染のリスクを減らすことなどが主な狙いです。窓口に設けられている専用の端末に、スマートフォンやクレジットカードをかざすと決済が完了します。この端末は、倉敷市役所の市民課と税制課の窓口の他、玉島支所の市民課や税務事務所、船穂支所の市民税務係の窓口など、13ヶ所に設けられています。なお、今回のキャッシュレス決済のシステムの導入にかかった経費は、約2,000万円ということです。