令和4年第2回倉敷市議会が日程2日目を迎えました。この日の本会議ではまず令和3年度関係の議案についての質疑が行われました。質疑では日本共産党の末田正彦議員が中学校の特別教室のエアコン設置のスケジュールなど3件の質問を行いました。その後採決が行われ、14件の議案が原案の通り可決されました。続いて、令和4年度関係の議案29件が条例され、伊東香織市長が提案理由の説明を行いました。説明に先立ち伊東市長は、新たな年度の基本的な市政の考え方として感染症対策、真備地区の復興、教育環境の充実といった「安心の確保と持続的成長に向けた取り組みを進める」と述べました。その後、令和4年度関係の議案の提案理由の説明に移り、このうち令和4年度関係の当初予算額は1914億1600万円となっています。