選抜高校野球大会に中国地区の代表として出場する倉敷工業高校硬式野球部が倉敷市長を表敬訪問しました。「第94回 選抜高等学校野球大会」に出場する倉敷工業高校硬式野球部の関係者3人が、4日に、倉敷市の伊東香織市長を表敬訪問しました。表敬訪問ではまず、玉島勇崎在住で、硬式野球部の部長をつとめる西 広成(にし こうせい)さんが挨拶し、「13年ぶりのセンバツ出場ということで、ゼロからのスタートです。勝ち負けよりも無事に試合が出来ることを願っています。」と述べました。つづいて、硬式野球部の監督で、玉島長尾在住の高田(たかた) 康隆(やすたか)さんが、「野球を通じて夢と希望と感動を与えられるように頑張りたい。」と述べました。倉敷市からの祝い金の贈呈の後、伊東市長が挨拶し、「攻めの野球で、持ち前の元気さを生かして頑張って下さい。」と激励の言葉を述べました。倉敷工業高校の硬式野球部は、昨年の秋の岡山県大会で優勝し、秋の中国大会でもベスト4に入ったことが評価され、センバツの代表校に選出されました。