倉敷市内の中学校で卒業式が行われ、卒業生が3年間過ごした学び舎を巣立って行きました。11日に倉敷市内の中学校で卒業式が行われ、玉島船穂地区の5つ中学校では、合わせて628人が学び舎を巣立ってゆきました。卒業式は 今年も新型コロナウイルスの影響を考慮し、在校生や来賓の出席を取りやめた他、それぞれの中学校で感染症対策をとって行われました。この日式に臨んだ卒業生たちは、2年以上もの間、新型コロナウイルスの影響により、行事の中止や延期が相次ぎ、思うような学校生活を送ることが出来ませんでした。それでも仲間と共に、笑い合い泣き合い、沢山の思い出を作った卒業生は3年間過ごした学び舎を後にし、夢に向かって新たな道へと歩み始めました。