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週刊かわら版

令和4年第2回倉敷市議会議決・閉会

倉敷市役所

2022年3月16日

令和4年第2回倉敷市議会が日程最終日を迎え、提出された議案の議決が行われました。この日の本会議では各委員会に付託されていた議案の審査結果の報告の後、討論が行われ、日本共産党の田口明子議員が倉敷市の令和4年度の当初予算の他、2つの議案について反対の立場から意見を述べました。その後採決に移り、40件の議案が委員長の報告の通り可決されました。今回可決された議案の中には、国民宿舎良寛荘の指定管理者についての議案が含まれていて、倉敷国際ホテルが指定されています。その後、伊東香織市長がロシアの侵攻を受けているウクライナ住民への支援を行う事を表明しました。倉敷市には現在ウクライナ国籍の在住者がいて、相談体制を整備する事や市営住宅を10戸程度確保する事などを発表しています。尚、この日は固定資産評価審査委員会の委員や人権擁護委員の選任などについての採決も行われ、玉島からは固定資産評価審査委員会の委員に向原正博(むかいはら まさひろ)氏、人権擁護委員に清川芳人氏が再任されています。