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週刊かわら版

倉敷市立玉島高校で入学式

倉敷市立玉島高校

2022年4月11日

市立玉島高校で最後の入学式が行われました。
今年度、市立玉島高校に入学したのは、普通科24人、商業科15人のあわせて39人です。式では、新入生1人ひとりの名前が呼ばれた後、辻田 詔子(つじた しょうこ)校長が新入生の入学を許可しました。 昭和23年4月1日に創立された市立玉島高校は、「人に優しく 自己に厳しく」を校訓にかかげ、普通科と商業科でこれまで数多くの卒業生を社会に送り出してきました。しかし、生徒数の減少などにより、市立玉島高校は、2025年の3月末に閉校し、倉敷市八王子の精思高校と統合されます。 式辞では、辻田校長が、新入生に向けて常に人の身になって考えて行動する事や、失敗を恐れず何事にも積極的に取り組む事など、学校生活を送る上で意識して欲しい事を呼び掛けました。その後新入生を代表して麻原和輝(あさはら かずき)くんが誓いの言葉を述べました。