4月15日(金)倉敷市が固定資産税と都市計画税の納税通知書を二重に送付した事が分かり会見を開きました。
倉敷市役所内の記者クラブで行われた記者会見には、尾崎英樹(おざき ひでき)市民局長らが出席し、始めに誤って納税通知書を二重に送付した事を謝罪し、いきさつなどを話しました。市によると、今月14日に令和4年度の固定資産税と都市計画税の納税通知書を発送しましたが、このうち今年度の減免制度により、金額が減額される事になった個人と法人の一部、1132件について、減額したものと減額されていないものの、両方の納税通知書を送ったという事です。誤った発送の原因については事前に作成したリストに不備があり、減免されていない通知書も発送してしまったということです。これを受けて市では、お詫びの文書と正誤表を15日に発送した他、対象の人には順次電話をかけ、事情を説明しています。