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週刊かわら版

吉備真備を顕彰する会

マービーふれあいセンター

2022年5月1日

●5月1日、日曜日、吉備真備の顕彰と真備町の豪雨災害からの復興をテーマにしたイベントが開かれました。
マービーふれあいセンターを会場に、吉備真備を顕彰する会が開かれました。
オープニングセレモニーでは、倉敷商業高校の書道部の2年生と3年生の部員、あわせて26人が書道パフォーマンスを披露しました。 このイベントは、遣唐使として2度唐に渡り、奈良時代の日本(にっぽん)に大きな足跡(そくせき)を残した吉備真備(きびのまきび)を顕彰することで、真備町の豪雨災害からの復興を後押ししようと企画されたものです。開会式では、このイベントを主催したNPO法人の「高梁川流域の持続可能な開発・SDGsをアートで達成する会」を代表して理事長の西山 剛史さんが挨拶に立ちました。
また、吉備真備を顕彰する会と合わせて、マービーふれあいセンターをメイン会場に高梁川流域アート作品展が行われました。 マービーふれあいセンターには、真備町を中心とした高梁川流域の文化や歴史、自然などを題材にした作品およそ110点の他、柳井原小学校と船穂中学校の作品も展示されました。同じ会場には、西山さんをはじめ、玉島在住の洋画家、難波(なんば) 滋(しげる)さんや難波さんの妻で洋画家の難波 知津子(ちづこ)さんの作品なども展示されました。