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週刊かわら版

マスカット援農隊 作業始まる

船穂の愛宕山の研修圃場

2022年5月11日

●5月11日(水)、「マスカット援農隊」の作業が始まりました。船穂の愛宕山にある 研修圃場(けんしゅうほじょう)で、倉敷市船穂農業公社の「マスカット援農隊」の、初日の作業が行われました。はじめに、ふなおワイナリーの代表取締役岩瀬(いわせ)吉(よし)晴(はる)さんが挨拶に立ち、「ワインの製造を通して、マスカット オブ アレキサンドリアの伝統を守っていきたい」と話しました。
続いて、援農隊をサポートする船穂農業公社の職員が自己紹介を行った後、今後の作業について説明しました。
マスカット援農隊は、ワイン用のマスカット、マスカット オブ アレキサンドリア、通称アレキの栽培作業を手伝うボランティアで、今年度は55人が参加しています。 この日は、9人のボランティアが参加し、ぶどう棚に一定間隔に枝を固定する「誘引(ゆういん)」や、芽の先端を摘み取る「摘心(てきしん)」作業などを行いました。