たまテレちゃんねる

週刊かわら版

倉敷市と国土交通省岡山河川事務所 合同排水ポンプ車操作訓練

高梁川の河川敷

2022年5月25日

倉敷市と国土交通省岡山河川事務所が合同で排水ポンプ車の操作訓練を行いました。 25日に、倉敷市片島町の高梁川の河川敷で、倉敷市と国土交通省中国地方整備局岡山河川事務所が合同で、浸水災害などで活用する排水ポンプ車の操作訓練を行いました。 この訓練は、大雨や台風などの災害に備え、職員が関係機関と連携して、ポンプ車を迅速に操作し、被害を未然に回避、軽減することを目的に行われているものです。 訓練には、岡山河川事務所や倉敷市消防局の他、倉敷市と災害協定を結んでいる地元の建設会社から、約60人が参加しました。この日は、高梁川の氾濫により、毎分5トンの水が流入していることを想定して、ポンプ車2台を使った排水訓練が行われました。参加者は、岡山河川事務所の職員の説明を聞きながら、ポンプとホースを設置し、放水するまでの一連の流れを学びました。