たまテレちゃんねる

週刊かわら版

災害危険箇所合同調査

2022年5月26日

玉島支所の職員などが、危険箇所として指定されている土地とため池の調査を行いました。玉島支所では、梅雨や台風の時期に想定される土砂崩れや大雨になどによる災害を未然に防ごうと、消防や警察の関係者と合同で、危険箇所の現地調査を毎年、この時期に行っています。 今年は、玉島支所の職員と玉島消防署、玉島警察署の署員 あわせて10人が合同で調査を行いました。この日調査を行った小原にある斜面は、土砂災害の警戒区域に指定されていて、昨年は、大雨により、小規模の土砂崩れが発生しています。調査では、斜面の崩壊や水が湧き出している箇所がないかを確認していきました。その結果、昨年崩れた土砂が現在も残っていることから、今後も注意深く観察する他、周辺の住民に向けて、大雨などの際には早めに避難することを呼びかけていくということです。