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週刊かわら版

警察 消防合同大規模災害対応訓練

2022年6月13日

6月13日、月曜日、玉島警察署と玉島消防署が合同で大規模災害訓練を行いました玉島警察署と玉島消防署が、くらしき作陽大学でマグニチュード9クラスの南海トラフ地震が発生し、液状化などによって、庁舎が使用できなくなったことを想定した訓練を行いました。訓練では、警察と消防はまず、大学の施設内に通信機器などを搬入し、合同の代替災害対策本部を開設しました。 大学内に本部が開設されると、署員は、無線や災害現場の映像を確認しました。 その後、玉島八島で土砂により家屋が崩壊した他、車が転落したとの連絡が入り、本部では消防がドローンで撮影した映像を確認しながら状況を把握しました。 また、玉島消防署では家屋1棟が崩壊し、車が2台転落したことを想定した、救出救助訓練が行われ、崩壊した家屋や転落した車の中などにいる要救助者を、警察と消防が協力して救出しました。