6月16日、木曜日、柳井原貯水池に架かる橋が完成間近となり、柳井原小学校の児童が橋の床に将来の夢の絵を描きました。国土交通省 高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所は、令和5年度までの完成を目標に、「小田川合流点付け替え事業」を実施していて、南山の掘削や堤防強化などの工事を進めています。 この工事に伴い、高梁川と小田川の新しい合流点付近で建設が進められている橋の完成を前に、16日には、地元の柳井原小学校の児童などが工事現場を訪れました。児童たちはまず、橋に関するクイズと高所作業車にのって、工事についての知識を深めました。その後、児童たちは、「将来の夢」をテーマに、建設中の橋の床の部分に絵を描きました。なお、この後子ども達が描いた絵の上には、アスファルトの塗装が行われ、見ることはできなくなりますが、絵は永久に残るということです。