岡山県氏子青年協議会が、伊勢神宮に奉納する米の田植えを行いました。阿賀崎の渡邉 明廣(あきひろ)さんが管理する田んぼで、羽黒神社氏子青年会と児島の鴻(こう)八幡宮の鴻宮(こうのみや)氏子青年会の会員で構成している岡山県氏子青年協議会による伊勢神宮に奉納する米のお田植え祭が行われました。この日は田植えの前に羽黒神社の福田真人(まこと)宮司を祭主に神事が執り行われ、そのあと会員や会員の子どもたちが田んぼの中に入り、一列に並んで苗を植えていきました。植えた苗が順調に育てば、10月の下旬に稲刈りを行い、12月に伊勢神宮に米を奉納するということです。