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週刊かわら版

県道倉敷笠岡線の玉島工区が開通

2022年6月28日

6月28日(火)県道倉敷笠岡線の玉島工区が開通し、式典が行われました。
岡山県が建設を進めてきた県道倉敷笠岡線の玉島道越から金光町下竹までのバイパス道路が6月28日に開通しました。
一般車両の供用開始に先立って行われた記念の式典には、倉敷市と浅口市の市長を含む28人が出席しました。式典では、備中県民局の塩(しお)出(で) 則夫(のりお)局長が挨拶した後、倉敷市の伊東 香織市長が挨拶に立ち、「この倉敷笠岡線の開通により、倉敷市と浅口市との交流をより深めていきたいです」と述べました。
つづいて、浅口市の栗山 康彦市長が挨拶し、「開通まで20年の年月がかかりました。倉敷市と浅口市の発展につなげていきたいです」と述べました。
そして、おかやま山陽高校吹奏楽部の演奏が流れる中、出席者の代表がテープカットを行い、道路の開通を祝いました。
この区間は、以前は普通車がすれ違うのも困難だったため、平成14年度から整備が進められてきました。
そして平成25年の9月には、道路の一部の区間が完成し、令和4年の6月に、延長1・4キロの全区間の整備が終わり全面開通となりました。