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週刊かわら版

パラアーチェリー大江佑弥選手を応援する会 発足会

玉島商工会議所

2022年7月27日

2024年のパリパラリンピックを出場を目指すパラアーチェリー大江佑弥選手を応援する会の発足会が開かれました。玉島商工会議所で「パラアーチェリー大江佑弥選手を応援する会」の発足会が開かれました。現在34歳の大江選手は、27歳の時に3度目の脳出血を発症し、右半身マヒの障害が残りました。その後、パラアーチェリーと出会い、口で弓を射るという独特なスタイルで協議に臨み、現在は日本代表に選ばれている他、日本記録保持者としてトップを走り続けています。会では応援する会の守永一彦会長が「高い山を目指し、日々努力している大江選手を応援し、支えて欲しい。」と述べました。出席者による激励の言葉のあと大江選手が「みなさんに結果でお返ししたい」と力強く述べ、パリパラリンピック出場に向けての決意を新たにしました。そして大江選手が玉島北中学校で野球部に所属していた時、部活動の顧問をつとめる神嶋正人(こうしままさと)さんの音頭で、激励の一本締めを行い、会を締めくくりました。