たまテレちゃんねる

週刊かわら版

県立玉島高校軟式野球部 東中国大会の準決勝で惜敗

倉敷マスカットスタジアム

2022年8月1日

8月1日(月)全国高校軟式野球選手権の東中国大会に進出した県立玉島高校が、準決勝で惜しくも敗れました。7月31日に開幕した全国高校軟式野球選手権東中国大会は、8月1日に倉敷マスカットスタジアムで準決勝2試合が行われ、1回戦で鳥取県代表の八頭高校を破った県立玉島高校は倉敷工業高校と対戦しました。玉島高校先発の武本悠利(たけもと ゆうり)君は、3回まで倉工打線を無失点に抑えますが、4回のウラにツーアウト2塁3塁のピンチを招き、内野安打で倉工に1点を先制されます。その後もフォアボールで満塁となり、つづくバッターにタイムリーヒットを打たれ、玉島高校はこの回、3点のリードを許します。さらに5回と8回にも倉工に1点ずつ追加され、5対0で迎えた9回の表。何とか追いつきたい玉島高校は、デッドボールと相手のエラー、それにフォアボールでノーアウト満塁のチャンスを迎えます。ここで、9番の吉田光汰(よしだこうた)君が左中間を破るタイムリーツーベースヒットを放ち、玉島高校が2点を返します。さらにツーアウトとなったあと、3番の佐藤翔磨(さとうしょうま)君がレフト前にタイムリーヒットを放ち、玉島高校は5対3と2点差に追い上げます。ここで長打が出れば同点という場面でしたが、つづくバッターがセンターフライに倒れ、ゲームセット。玉島高校は5対3で倉敷工業高校に惜しくも敗れ、決勝戦進出はなりませんでした。