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週刊かわら版

岡山県西部地区小型船安全協会が海面清掃

2022年8月1日

8月1日(日)「小型船安全協会」の会員が海の清掃を行いました。モーターボートやヨットといった小型船の所有者などで作る「岡山県西部地区小型船安全協会」の会員による海面清掃活動が行われ、出発場所となった乙島で開会式が行われました。開会式では、安全協会の千田博道(せんだひろみち)会長の挨拶の後、今回の活動内容が説明され、海上保安部と県の職員を含むおよそ20人が5隻の船に分かれて。90分間の清掃活動に出発しました。岡山県内には、西部地区と東部地区の2つの小型船安全協会があり、関係の自治体と瀬戸内海の環境保全を目的とした協定を結んでいることから、この海面清掃を平成15年度から毎年行っています。参加者は水島港周辺や児島港周辺の海域をまわり、網などを使って波間を漂うゴミを回収しました。