8月2日(火)倉敷市中学生弁論大会が開かれました。倉敷市と早島町の中学校28校の代表の生徒が出場する「倉敷市中学生弁論大会」がライフパーク倉敷で開かれました。この弁論大会は、水島港まつりの協賛行事の一つとして、60年以上に渡り開催されていましたが、新型コロナウイルスの影響により、まつりが中止になったことなどを受け、一昨年から「倉敷市よい子いっぱい基金」の支援事業として行われています。出場した生徒たちは、一人5分の持ち時間で、日常生活の中で感じたことや学んだことをテーマに熱弁をふるいました。審査員は、小学校や中学校の校長など5人がつとめ、弁論の趣旨や発表の態度、感銘度などを採点しました。審査の結果、最優秀賞1人の他、金賞と銀賞に、それぞれ3人が選ばれ、このうち玉島からは、玉島東中学校の浅山 嘉大(あさやま よしひろ)くんと玉島西中学校の高久 輝也(たかく てるや)くんが金賞、黒崎中学校の吉田 依凛(よしだ えりん)さんが銀賞に選ばれました。尚、最優秀賞と金賞に選ばれた4人は、11月に行われる県大会に出場します。