大雨により大規模な浸水被害を受けた新潟県と山形県に支援物資を届けた倉敷市の職員が倉敷市役所に戻り、市長に現地の様子などを報告しました。倉敷市は、今月3日からの大雨により大規模な浸水被害を受けた新潟県の村上市(むらかみし)と関川村(せきかわむら)、それに山形県の飯豊町(いいでまち)を支援しようと、今月7日に職員6人を派遣し、マスクや飲料水などの支援物資を届けました。10日の午前11時45分には、倉敷市役所に、環境リサイクル局の田中義一(たなかよしかず)さんと井上達喜(いのうえたつき)さんの2人が戻り、伊東 香織市長に、無事支援物資を届けたことを報告しました。倉敷市の職員のうち、現地にいる4人は、西日本豪雨での経験を活かして、災害廃棄物の処理をサポートしていて、今週末に戻る予定です。