3年ぶりに「倉敷市長杯沙美ビーチバレー大会」が開催されました。沙美西浜海水浴場で「倉敷市長杯沙美ビーチバレー大会」が開かれました。開会式では沙美マリンフェスティバル実行委員会の赤澤正基(あかざわせいき)委員長が開会宣言をしたあと、「成年男子Aクラス」に出場する香川県の多度津高校バレーボール部3年の松村勇輝(まつむらゆうき)くんと高木凱伊(たかぎかい)くんが宣誓しました。ビーチバレー大会は、新型コロナウイルスの影響で沙美海水浴場が開設されなかった一昨年と昨年は、開催することができませんでした。32回目となる今回は岡山県と香川県から22チームが参加しました。大会は、バレーボールの経験者の男性ペアを対象にした「成年男子Aクラス」と主に初心者の男性ペアを対象にした「成年男子Bクラス」、女性のペアを対象にした「成年女子」、それに「男女混合4人制」の4つの部門に分けて行われました。この日は、海から吹き付ける強い風の影響でボールが流されそうになるなど難しい面もありましたが、どのコートでも、参加者が笑顔でプレーし、活気に溢れていました。