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週刊かわら版

終戦から77年 終戦記念日に「平和の鐘」

福田公園

2022年8月15日

福田公園にある「平和の鐘」が、終戦記念日に合わせて打ちなれされ、参加者が平和への思いを新たにしました。終戦から77年を迎えたこの日、平和の鐘を鳴らす12時を前に市の職員や倉敷被爆者会の会員などが福田公園に集いました。今年は倉敷被爆者会の会員で西富井在住の野田清敏(のだきよとし)さんと乙島在住の上岡有隣(かみおかありちか)さんの2人が、東京で行われている「全国戦没者追悼式」の黙とうの時刻にあわせて鐘を鳴らしました。参加者は、打ち鳴らされる鐘の音を聞きながら1分間の黙とうを捧げました。黙とうの後、参加者は、平和への祈りを込めた風船を空に放ち、風船は風をうけて空高く舞い上がっていきました。