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週刊かわら版

新柳井原橋開通式典

新柳井原橋

2022年8月17日

「新柳井原橋」が完成し、開通を祝う式典が行われました。小田川の付け替え工事により、柳井原貯水池と高梁川の合流点の間の川となる場所に架かる「新柳井原橋」の開通式典が行われました。式典には柳井原地区の住民の代表で作る「柳井原小田川放流対策協議会」の委員や倉敷市議会の関係者など21便が出席し、伊東香織市長らが挨拶に立ちました。つづいて出席者の代表がテープカットを行い、橋の完成を祝いました。また、橋の両端に4つある親柱の除幕も合わせて行われました。そのあとは式典の出席者の他、橋のそばにある柳井原地区と堅盤谷地区の住民や柳井原小学校の児童も加わって、橋の渡り初めが行われました。新しい橋の前兆は187メートル、片側1車線の車道の他、幅2メートルの補導があり、国と倉敷市が不要を負担していて、総工費は約15億5千万円となっています。そして午後3時になると、新柳井原橋の南側にある市道が封鎖され、橋の供用が開始されました。合わせて県道下原船穂線の新柳井原橋の西側から堅盤谷に抜けていく区間の一部が11月末までの予定で車両通行止めとなっています。歩行者と自転車は終日通行することができます。