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週刊かわら版

真備総仮設団地 撤去作業開始

真備総合公園内 真備総仮説団地

2022年8月22日

西日本豪雨の仮設団地 真備総仮設団地の撤去作業がはじまりました。岡山県は、真備総合公園内に 西日本豪雨の被災者向けに設けていた「真備総仮設団地」の全ての世帯が 退去したことを受け、仮設住宅の撤去作業を始めました。敷地には80戸の仮設住宅が建てられていて、作業は、今年の12月末までに終了する予定です。その後は、団地が造られる前にあった多目的グラウンドとテニスコートとして利用されます。仮設団地は、県内に8ヶ所ありましたが、現在は2世帯5人が暮らしている二万仮設団地のみとなりました。なお国はこれまでに3回、仮設住宅の供与の期間を延長していますが、来年の7月には、入居の期限を迎えます。