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週刊かわら版
真備・二万仮設団地 撤去作業開始
二万仮設団地
2022年10月11日
西日本豪雨の被災者向けに整備された「二万仮設団地」の撤去作業が始まりました。岡山県は西日本豪雨の被災者向けに設けていた「二万(にま)仮設団地」の入居者が全て退去したことを受けて、11日から仮設住宅の撤去作業を始めました。「二万仮設団地」は二万小学校のそばにあるコミュニティ広場の敷地に住宅25戸と談話室1棟が設けられ、最も多い時で22世帯、57人が生活していました。二万仮設団地の撤去作業は11月末を目途に終了する予定で、現在12月末を目途にしている真備総(そう)仮設団地の撤去が終了すると、県内に8ヶ所あった建設型の仮設住宅は全てなくなります。なお倉敷市内では11日現在で、7世帯17人が借上げ型の「みなし仮設住宅」での生活を余儀なくされていて、来年の7月5日に入居の期限を迎えます。