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週刊かわら版

岡山県氏子青年協議会伊勢神宮に奉納する米を収穫

2022年10月23日

10月23日(日)岡山県氏子青年協議会が伊勢神宮に奉納する米を収穫しました。羽黒神社の氏子青年会と児島の鴻八幡宮の氏子青年会で構成している岡山県氏子青年協議会は、毎年、伊勢神宮に米を奉納しています。今年は、羽黒神社氏子青年会の副会長の渡辺(わたなべ) 明廣(あきひろ)さんが管理する田んぼで6月25日に田植えを行い、10月23日に米を収穫する「抜(ぬい)穂(ぼ)祭(さい)」を行いました。抜穂祭には、岡山県氏子青年協議会の会員とその家族、合わせて15人が参加し、まずは神事が行われました。神事では、羽黒神社の福田(ふくだ) 真人(まこと)宮司が祝詞を奏上した後、全国氏子青年協議会理事の大川(おおかわ)恭(やす)弘(ひろ)さんなど5人が順番に稲を刈り取りました。続いて、鎌を入れた5人が玉串の奉奠を行いました。そして神事の後には、子どもたちが渡辺さんにコツを教わりながら稲を刈りました。なお収穫した米は、協議会の会員が12月10日に伊勢神宮に持って行き、神宮(じんぐう)新穀(しんこく)米(まい)奉納(ほうのう)参拝(さんぱい)に参加するということです。