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週刊かわら版

溜川を美しい川にする会 溜川公園の田んぼでとれた米を玉島学園に贈呈

2022年10月27日

10月27日(木)「溜川を美しい川にする会」が、溜川公園にある田んぼでとれた米を玉島学園に贈呈しました。玉島商工会議所に事務局を置く「溜川を美しい川にする会」の兼(かね)信(のぶ) 英雄(ひでお)理事長と副理事長2人が、長尾にある児童養護施設の玉島学園を訪問し、溜川公園内にある田んぼでとれた玄米・90キロを贈呈しました。溜川公園の田んぼは、ダルマガエルが生息できる環境をつくろうと、倉敷市の許可を得て、10年ほど前に造られました。以前は、この田んぼを使って、地元の小学生が米作りを体験していた他、この田んぼで収穫した米でおにぎりを作り、「溜川清掃大作戦」の参加者に配ったりしていました.そして、昨年からは、玉島学園に米を贈呈している他、県立玉島高校と玉島商業高校にも提供しています。贈呈式では、玉島学園の原田(はらだ) 道(みち)典(のり)園長が「おいしい新米を子どもたちに食べさせてあげたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。なお、玉島地区の2つの県立高校には、10月26日に米を贈呈していて、調理実習などに使われる予定です。