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週刊かわら版

福寿院で落慶法要

福寿院

2022年10月29日

老朽化した客殿などの建て替えが終わった柏島の福寿院で落慶法要が執り行われました。柏島の福寿院で鴨方町にある明王院の吉山(よしやま) 亮(りょう)公(こう)住職を導師に、落慶法要が執り行われました。法要に先立ち、午前9時15分からは稚児行列が行われ福寿院の檀家の子どもたち、27人が参加しました。鮮やかな衣装を身にまとい、化粧をした子ども達は福寿院につくと、新しくなった客殿の前の献花台に花を供えました。続いて法要が行われ、明王院の吉山住職など天台宗の18人の僧侶が経文を唱えました。後の式典では、福寿院の建設委員会と檀信徒会の会長を務めている西山(にしやま) 武久(たけひさ)さんや副委員長を務めている野田(のだ) 博之(ひろゆき)さんなどに感謝状が贈られました。そして西山委員長と福寿院の松原(まつばら) 弘明(こうみょう)住職が挨拶に立ち、今回の建て替えに携わった人たちに向けて、感謝の言葉を述べました。