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週刊かわら版
倉敷市の養鶏場で2例目の鳥インフルエンザが発生
2022年11月4日
11月4日(金)倉敷市内の養鶏場で2例目となる鳥インフルエンザウイルスが確認され、ニワトリの殺処分の作業が始まりました。11月3日の午前10時すぎに、倉敷市内の養鶏場から、2つの鶏舎であわせて18羽のニワトリが死んでいるという通報があり、現地で簡易検査を行ったところ、死骸も含めて26羽のうち24羽から陽性反応が確認されました。その後(ご)、遺伝子検査を行ってさらに詳しく調べた結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスの「H5亜型」の遺伝子が確認されたことから、4日の午前8時から、ニワトリの殺処分の作業を始めました。今回、鳥インフルエンザが確認された養鶏場は、11月1日に殺処分を終えた倉敷市内1例目の養鶏場とは別の施設です。今回、殺処分の対象になっているニワトリは、1例目の3倍程度にあたる約51万羽に及びます。