11月4日(金)「倉敷市文化連盟賞」と「文化連盟奨励賞」の贈呈式が行われました。倉敷市の文化の向上、発展に功績のあった人や団体に贈られる「倉敷市文化連盟賞」と「文化連盟奨励賞」の贈呈式が倉敷市役所で行われました。今年度、倉敷市文化連盟賞を受賞したのは、玉島阿賀崎在住で日本の小惑星研究の第一人者の香西 洋樹(こうさい ひろき)さんと、西富井在住で「くらしきどうわ」の審査員を長年つとめている松田 範祐(まつだ のりよし)さんの2人です。また倉敷市文化連盟奨励賞を受賞したのは、羽島在住の版画家、岡村 勇佑(ゆうすけ)さんと、藤戸在住の彫刻家、秋田美鈴(みすず)さんの2人です。謝辞では、4人がそれぞれ受賞の喜びを語り、このうち89歳になる香西さんは、新たな星を見つけた時のエピソードやふるさとの玉島への想いなどを話しました。