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週刊かわら版
倉敷市内で3例目の鳥インフルエンザ発生
2022年11月10日
倉敷市内の養鶏場で、岡山県内では3例目となる、鳥インフルエンザが確認されました。10日に、倉敷市の養鶏場から新たに鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生し、倉敷市が対策本部会議を開きました。岡山県によると、10日に、市内の養鶏場からの連絡を受け、県が遺伝子検査を行い詳しく調べた結果、11日の午前7時に、致死率が高い高病原性のウイルス「H5亜型」の遺伝子が検出されました。倉敷市では、別の2カ所の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されていて、今回で3例目の確認となります。殺処分されるニワトリは、約3万4千羽で、1・2例目と比べて数が少ないことから、陸上自衛隊の災害派遣は要請しないということです。